コンクール審査所見 2011

今年もコンクールが終わりました。またまた耳の痛いお言葉の山です。でも、私たちはメゲません。実行できるのは、遠い日のことになるとは思いますが。

審査員A (技術8 芸術8)
冒頭部いい響きでした! フレーズの終わり、ブレス直前の音の処理を丁寧にすることで、更にレベルupすると思います。
審査員B (技術5 芸術6)
とても雰囲気のある素晴らしい演奏です。僕もさいたま市で「さいたまスーパーシニアバンド」というのをやっているのですが、年齢とともに楽しさが増していくようです。これからも長く続けてください
審査員C (技術5 芸術5)
さすがに重厚なサウンドの冒頭ですが、Cla,Saxのタンギングがいけません。リードが薄いのか、アンブシュアが悪いのか、アゴがうごくのか、あるいわ全てが原因で、立ち上がりのピッチが不安定(ぶら下がる)です。特に高音域の時に注意しましょう。全体的にも、pやppのときのピッチの不安定さが気になります。Ⅲはタンギングの動きがはっきりと分かる曲ですね。Ⅳはstacc.ですね。金管と木管の奏法の大きな違いは、発音やスタッカートの時にリードの反発力を利用することです。リードの反発力が弱いと、正しく美しくタンギングできません。
審査員D (技術5 芸術5)
音楽表現の点で少々堅さを感じました。舞曲の持つ躍動感がもっと生き生きと表現できるといいですね。オンビートとオフビート、アップビートとダウンビートなど、研究してみると良いでしょう。
審査員E (技術6 芸術7)
大変暖かさと厚みのあるサウンドですね。各フレーズの歌い方を、もっと全員の意識を合わせられると良いです。特にメロディーの吹き方が一本調子になっています。Eupさん素晴らしい! とても叙情的でした。トレパックでは、もっと皆さんが、音に対してマルカートなイメージをお持ちになってください。強奏時に音が伸びていて、音のインパクトが弱くなる感じがしました。